福岡マスジド 
Tuesday, October 21, 2008, 10:20 PM - 中東
今、福岡に、モスク(イスラームの礼拝堂)が建設されているらしいですね!
恥ずかしながら、昨日の夕方のニュースで初めて知りました。
ニュースで出ていた完成予想パースを見る限り、とってもしゃれた建物です。
もし可能だったら、完成後、ぜひ見学に行きたいわ〜。

当初は、地元の住民からは「テロを起こす輩などの温床になるのでは??」と
反対の声もあがっていたらしいですが
今の日本でのイスラームについての報道のされ方では 
地域の方が不安に思うのも、無理もないことかも…

でも実際、モスクを訪れる人の多くは、九大の留学生で(東区にできるらしいので)
不特定多数という訳ではないし、みんな純粋に礼拝しに来るだけだし、
そうした心配はいらないのでは。
かえって、近所の子どもたちなんかにとっては、
異文化に触れるいいチャンスになるのでは?!と思います。



ただ一つ、もしかして近所迷惑のタネになるかもしれないコトがあるとしたら、
アザーン(礼拝の時間を知らせるため、モスクから流れてくる「礼拝の呼びかけ」)
くらいかな…

イスラームの国に旅行にいくと、朝はたいてい、
夜明け前のアザーンで目が覚めます。

昔、トルコのガイドブックの「ホテル情報」ページを見ていたら
「きれいなホテルだが、毎朝、夜明け前に近所で正体不明の騒音があり
 よく眠れずに残念でした。おすすめできません」
といった口コミが掲載されていました。
「それはアザーンだから,どこでも同じやろ…」と
日本人客が減ったであろうホテルのことを気の毒に思った記憶があります。
ガイドブックなんだから、フォローしとけばいいのに!

まあ、日本にあることだし、
福岡マスジドでは、さすがに、大音量で流したりすることはないと思いますが…
流れたら、近所の人は大変かも…??

学生のころ 
Sunday, December 9, 2007, 10:59 PM - 中東
今日は、久しぶりに我が母校を訪ね
学会に出席してきました!

実は私も、大学院時代に、一度だけ
この学会で発表をしたことがあります〜。
結局、発表できたのは「私の至らなさ」だけ、という
惨憺たる結果になってしまいましたが
個人的には、一生に一度の、スリリングな体験でした!

研究室を離れてからはや10年近く、研究会や講演などとは
全く縁のない生活を送ってきましたが、
今日は久しぶりに刺激たっぷりの、楽しい時間を過ごさせて頂きましたとも。

懇親会では、同期などと
Sちゃんの数々の伝説 の話などで盛り上がりました。

その時、指摘されて思い出したのですが
私も学生時代は、今じゃ考えられないようなことを平気でやってましたね〜。

研究室では日常的にアリの入ったコーヒーを飲み
(砂糖などにアリがたかっていたため。取り除くのが面倒くさくてそのまま…)
校庭の池のほとりの植え込みに、ドレッシングの大瓶を隠しておいて
弁当の時間になると、ガサゴソと取り出してかけて食べたり。



部活でも
おんぼろ合宿所で寝起きして、真冬の博多湾にヨットで乗り出したり
大学生なのになぜかホームレスな後輩がいたり
この齢になったらありえないことばかりだったけど、あの頃は楽しかった〜。

あの頃のガッツを、取り戻したいものです。


ドバイプチセレブ7日間の旅 
Tuesday, October 2, 2007, 08:20 PM - 中東
お久しぶりです! 昨日ドバイから帰ってきました。
時差ボケ気味でやる気もないため、絵は省き
画像とコメントのみで、報告日記をお送りします〜。

今回は、セントレア乗り継ぎのエミレーツ航空で行ってきました♪
もちろんエコノミーですが…



500チャンネルが見放題・聴き放題の座席スクリーンをはじめ、
他のエアラインより広めのシート・ナイロンの専用バッグ入りのアメニティ、
座席間通話(無料)や地上との電話(有料)ができる電話があるなど、
噂に違わぬゴージャスぶり。
機内食も、そこそこおいしかったですよ。
そうそう、スクリーンでは各種ゲームやメール(有料)もできます。
テトリスは、別の座席の人と対戦もできるみたいでした。
高いところが苦手で飛行機が怖い私も、今回のフライトばかりは快適に過ごせましたよ!!


到着後2〜3日目には、一泊で沙漠ツアーにも参加しました。
下右写真は、らくだのうんこ。



らくだに乗ったり、ヘンナ(ヘナ)アートを楽しんだり
(ヘンナで手足に模様を入れてもらう。1、2週間で消えます)、水タバコを吸ったりと
コテコテの中東観光を満喫。



上左の画像で、ヘンナを施されているのは(む)です。
ホント、今回は、イギリス在住歴がある(む)の英語力のお陰で、色々楽しめました。

ドバイの観光客の共通語はもちろん英語。
アラビア語が話せないタクシードライバーも多いという土地柄、
アラビア文字・数字が読めるというささやかな私の特技は、全く無意味でした…
英語があまり得意でない私は、もっぱら(む)の後ろで微笑みを担当。

ところで沙漠ツアーでは、
4WDでジェットコースターのように砂沙漠を爆走する
「沙漠ドライブ」が一番楽しかったですよ〜
車体を斜めにしながら猛スピードで坂につっこんで、砂をまきちらしたり。
動画は撮ったんですが、アップのしかたが分からないので
残念ながらここには載せられませんが…

沙漠ツアー自体には各国の観光客30名くらいで繰り出しましたが、
1泊したのは私たち2人だけ。沙漠の真ん中のバーベキューサイトに
テントと寝袋で、10時消灯はさみしかったです。
月がやたらきれいでしたが、月明かりで星は見れんかったし…
朝は、湯布院のように霧がでていてそれはそれできれいでした。


あと、期待以上だったのが、ビーチ!
あんまり良かったので、予定を変更して2日も通ってしまいました。



写真禁止だったので、携帯でしか撮ることができず(これもほんとはダメだろうが)
キレイさが伝わらないのが残念。

今回安く押さえたので、ビーチのいいホテルなどには泊まれず
パブリックビーチにしか行けなかったので、あまり期待してなかったんです。
でも、本当にキレイで、設備もきちんとしていたのに大感動!
今まで私が見てきたいろんな国のいろいんなビーチの中では、
スキューバやシュノーケル、サーフィンなどでなく砂浜で泳ぐことだけが目的の人なら、
海の透明度・安全度などを総合的に考えると、ドバイが一番かもと思いました。
(海としての景観は確かに単調なんですけど、ビーチだけを切り取ってみると、
 沖縄の離島や、ハワイの海にも劣らないくらいキレイなんですよ〜)
風の感じもすごくよくて、ヨットやウインドにもおすすめ!


グルメも満喫しました。



今回は地元の安い食堂(左上・右上)やカフェから、
夜景がキレイな運河でのビュッフェクルーズ(右下)、
アラビア料理のコース(左下)まで、いろいろな種類の夕食を満喫しましたが
(ラマダーン中なので昼食はお菓子などで乗り切ってました)
あまりハズレはありませんでした。
特に、鶏の丸焼き(右上)はうまかった〜


ムスリムでなくても、見学できるモスクにも、行ってきました。
スカーフは貸し出してもらったヤツです。





あと、ドバイと言えばショッピングモール。




右下のような近代的なでっかいモールも沢山ありますが、
上画像や左下画像の場所も、古い街をイメージしたショッピングモール
(ホテルなどとの複合施設ですが…)なんですよ。
しゃれてるでしょ。


最終日には、なんとジバンシーのスパに併設されているハンマーム(公衆浴場)にも
行ってきましたよ!!

ハンマームにはトルコとモロッコで行ったことがあったのですが、
ドバイのハンマームは、ぜんぜん別物。。セレブすぎる。施設がとにかく豪華で!
最高級大理石に、キレイなシャンデリアに、センスのいい小物に、
ビキニで風呂に入っている私たちを見守るやさしいスタッフ(男)たち…
そんなゴージャスな場に不慣れな私は、
かな〜〜り気後れしてしまいました。



一回ぱぱっとカラダをふいただけでバスタオルを新しいものに変えてくれるし、
超ゴージャスなジャクジーやフィンランドサウナなど使い放題、
ミネラルウォータも山積み。こんな場に私がいるなんて、何かの間違いじゃないのか、
本気で悩みました。
アメニティは、シャワーキャップすらも、なぜか全部モルトンブラウン。
おばちゃんのアカスリもマッサージもホント上手で、かなり夢心地でしたとも♪

でも、そんなスパも日本ほど高くなかったですね。施術50分9000円くらい+
付属設備、好きな時間だけ使い放題ですもん。ぜったい、行かなきゃソン!


ドバイ、面白かったですよ〜。
お金があればあるほど楽しめる、というのはきっと本当ですが
お金がなくても、安ホテル&安料理&公共ビーチに街歩きだけでも結構楽しめます。
バスやタクシーは安いし。
私たちも、こんな内容の旅で、お土産いれてもトータル20万円以内で何とか納めましたよ。

ドバイには
あらゆる層の、あらゆる外見の、あらゆる言語を話す人がいるから
誰がいてもおかしくない。なにかの折、潜伏するのにも、おすすめです。
日本人もたまに見かけましたが、他の観光地ほどではなかったですね。
そういえばアメリカ人も見かけませんでしたが、
そのかわりロシア人観光客がやったら多かったのに驚きました。
ロシアではドバイブームなんでしょうか?

今回は、デジではないですが一眼レフも持って行ったので、現像するのが楽しみです。
また、いい写真があったら、追って、自慢げにアップする予定です。
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あの思い出の腕輪 
Tuesday, September 11, 2007, 08:05 PM - 中東
私は指輪が好きで、かわいいものを見かけるとつい買ってしまいます。
高い物には手が出ないから、チープでかわいいやつが専門ですが…。

そんなこんなで、旅先でも指輪に目がいくことが多く、
海外で購入した指輪も、少しずつ増えてきました。
いつの頃からか、旅行に行ったら記念の指輪を買うのが恒例になって
1つ増えるたびに、「うふふ」と、ほくそ笑んでいます。

今手元に残っている物のなかで、特にお気に入りは
この4つかな。よく、つけています。



もっと気に入っていた指輪もあったんですが、
見事に、気に入っていた順番どおりに、なくしていってしまいました。
よく身につけるものほど、よく、落とすみたいで…

旅先で、気に入った指輪がなかなか見つからない時もあるんですけどね。
学生の頃、ウズベキスタンに行った時がそうでした。

ーーー
あれは、最終日。もう、夜には日本に発たないといけないという日、
「今日こそ指輪を買おう」と心に決めて、首都のタシケントをさるいていた私は、
道を聞いたことがきっかけで、渋かっこいいお父さん・Sさんに引き連れられた
オセット人一家と知り合いました。
しばらく話しているうちに、
「遠くから一人でやってきて、大変そうだから、1日、案内する!」
と申し出てくれて。その後なんと、丸1日を私の為に割いてくれたのです。

そのあと旧市街やバザールを案内してもらったり、
なぜか、Sさんの仕事でベビー用品のプレゼン会場に寄ったりした後、
「指輪買いたい」と主張する私を連れて行ってくれたのが、
市内の大きなデパート。

デパートとは言っても、
規模こそばかでかいですが、妙に物が少なく、閑散としていたのが印象的でした。
「指輪が買えるのは、ここしか思い当たらん」ということだったのですが、
ここにも、(私の好みから言えば)あまり良い物は並んでいない…
しかも、結構高価で、軽く予算オーバー。

「う〜ん、高い…でも、記念に指輪買うって決めてたし、買っちゃおうかな」と、
むこうの物価水準で行くと、あきらかに小娘がポンと買う物ではないものを買いかけた、
そのとき。
Sさんに「無理して買うな。そんなカネを出して買うほどの物でもない。
今回はやめておけ」と、強く、止められたんです。
そこまで言われて、さほど気に入ってない物を、買うこともないか…
と、私も、指輪のことはあきらめました。

夕方はSさん宅に招待され、夕食もごちそうに。
食後、親戚やなんやらたくさん集まってきて楽しく話などしているうちに、
いよいよ、空港に行かなければならない時間になりました。

別れ際、「最後に、こんなに親切で気のいい人たちと出会えて、よかったよ〜」と
お別れの挨拶を言っていたところ、
思いがけず、Sさんの奥さんが、自分の腕輪を持ってきて
私の手に、つけてくれたのです。
「本当は、記念になる指輪をプレゼントするつもりだったんだけど、
 いいものを持ってなくて…。腕輪で悪いけど、よかったらもらって帰って」って。
私が、念仏のように指輪指輪と言っていたのを不憫に思い、Sさん夫妻で話し合って
腕輪をくれることにしたらしいんです。

驚いたのなんのって。
ご夫婦のお心遣いに猛烈に感動して、涙が出そうでした。
今でも、思い出すたびに嬉しくなる、懐かしい思い出です。

腕輪はごつい細工物で、正直、日本で普通につけるのは恥ずかしいような物だったのですが
それまでにもらったアクセサリーの中で、一番嬉しいプレゼントになりました。
しかもSさんはその後、空港まで送ってくれて
お礼も何も、全く受け取ろうとしなかったんですよ〜。

こういう、「はじめて会った一旅行者に、ここまで親切にしてくれるなんて!」という
親切に出会った経験、
イスラム世界を旅行したことのある人なら誰でも、多かれ少なかれ、あると思います。
それは、イスラムに「旅人には親切に」という教えがあるから。
もちろん場所にもよるし、日本同様、悪意があって声をかけてくる人もいますが、
たいていの人は、驚くほど旅人に親切にしてくれるし、
それを当然だと思っているみたいなんです。

イスラム圏への旅行の最中、私が親切にしてもらったのも、この時だけではないです。
どうしてここまでしてくれるのか、と思うほどの歓待を、たくさん受けました。
私はその人たちに、何もしてしてあげられなかったのに…
中東はよくわからんとか、イスラムは怖いとかいう人には、
そうした面があることも、知ってほしいです!!

でも、そんな事を言いつつ、私、思い出のあの腕輪、なくしてしまたんですけどね…
ほんとうに、大切なものをなくす癖、なんとかしたいものです…


ペルシャ文明と小学生 
Thursday, June 21, 2007, 09:58 PM - 中東
福岡市博物館 で、
ペルシャ文明展やってますね。
イス文 出身で中東フリークの私としては、
ぜひとも行かねば! ということで、
半日休みをとって、ふらりとペルシャ文明展に行ってきました。

「平日だから、そう混んでいまい。ぐふふ…」
という私の予想は、見事に外れ。
もうすぐ終わる(〜6月24日)からか、シニアを中心にけっこうな人出でした。

アケメネス朝の頃の金細工なんかが目玉のようですが、
私の中で一番良かったのは、土器。
BC5000年頃と、とてつもなく古い土器がずらりと並ぶ一画もあり
圧巻でした。

こぶ牛(?)を象った器も、よかった〜


よう、こんなキレイに残っとったな。
考古学上貴重な遺物、というより
「使いたい」「飾りたい」カワイイ器だな、という目で見てしまいました。

アフガン産のラピスラズリを用いて作られた
ネックレスなんかも、
「欲しい! 白いTシャツにつけたら、似合いそう!」と思うくらいカワイイ。
現代でも通用しそうなものが多かったです。

ウィンドーショッピング気分で満喫していると、
入り口の方から、なんだかざわざわと不吉な声が…

げげっ! どっかの学校の小学生が何十人も、見学に来た!
こりゃあ、うるさくなるぞ〜。
5、6年生くらいではありますが、まだこんな展示物の意味とか、分からんやろうもん。
集団だと、はしゃぎ回るだろうし〜。

という私の予想は、これまた見事に外れ!

その、お行儀のいいこと! 感心してしまいました。
ほとんどの子が、興味深そうに熱心に見学しています。
騒がないし、走らないし、人とちょっとぶつかっても
「すみません!」と、しっかり謝るし。

こんな会話をしている2人連れがいたりして…



私なんかより、深い見方をしているみたい。
一体どこの小学校? ようできた子供らや。

その一方、ある2人連れのおばちゃんが、アフラ・マズダ像をながめながら
「こういう、イスラム教とか、いろんな宗教が
 お互い同士、殺し合うからいかんのよね。
 イスラム教とかが」(会話ママ)
としゃべっていたのにも、別の意味でびっくり!

それ、ゾロアスター教徒が作ったものだろう…
だいたい、その時代まだイスラムないし…
イスラム教徒=好戦的っていうのも、ちょっと偏見がすぎるんやない。
(イスラム教徒は、ほとんどの場合、他宗教の信徒と平和共存していたんですよ〜)

かたや、神童の集団。
かたや、適当な感想を述べるおばちゃん。
いろんな人が見に来てるなあと思いました。

まあ、とにかく
「ペルシャ文明展」まだ観に行かれてない方、
ぜひ足を運んでみて下さい。
いろんな見方ができて、面白いですよ!

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