パンにはやっぱりラーマーヤナ 
Monday, May 26, 2008, 12:48 PM - SF
ゲーム好きでない人にはまったく面白くない、ゲームの話をします。


↑「気持ちのよい初夏の日に、家に閉じこもってダラダラとゲームをするダメ人間」の図


こないだ、ダンナと二人ブックオフに行き
何気なくゲームコーナーを眺めていたところ、
プレステのソフトのコーナーで
「宇宙のランデヴー 〜RAMA〜」というソフトを発見しました!
(洋ゲーです)

「宇宙のランデヴー」と言えば、アーサー・C・クラーク の大傑作。
近年、映画化の話も出ているようです
ジェントリー・リーとの共著で、2〜4まで続編が出ていることでも、有名ですよね。

ゲームになってたんだ。知らんかった〜。
10年ほど前に出たらしく、お値段はなんと200円…
「クソゲーだったのだろうな」と思いつつ、迷わずゲットしました。

ついでに、数年前、鳴り物入りで世に出たレベル5のプレステ2ソフト
「ローグ ギャラクシー」も、750円という超安値だったので、試しに購入。
”ドラクエを越えた最強のRPG”とかいう触れ込みでしたよね。
それが何でこんなに値崩れしてるのかしら…

帰宅して、ネットで両ソフトについて調べてみると
「宇宙のランデヴー」についての情報は、国内サイトでは皆無。。人気ない…

海外のゲーマーが書いたレビューを見ると、
「ramaは、俺史上初の超クソゲーさ! 
 原作が大好きで買ったんだけど、
 プレイしてあんなに不幸な気分になったアクションゲームは初めてだよ。」とか
書いてありました。

不幸な気分になるゲームって… 

同梱の説明書も、直訳でよく分からん代物だし
操作も込み入ってそうで、買ったものの、プレイする気が失せてしまいました。

ただ、説明書に
「死ぬと、アーサー・C・クラークから、
 ゲームを再度続けるための貴重な意見も聞くことができる」とあったので
話のタネに、そのシーンだけ見るためにプレイしてみるつもりです。。


ローグ ギャラクシーも、評価が低いみたいですね…
やる前から、「あんまり面白くない」という意見ばかりを見てしまったので
こちらも、挑戦する気がなくなってきました…

という訳で、このところもっぱら
大学の頃やっていた「サガ フロンティア」をまたやっています。
なんか、新しくてよう分からんのより、昔のゲームの方が分かりやすくていいわ。
私の頭も老いてきているのでしょうかね。
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追悼 アーサー・C・クラーク 
Wednesday, March 19, 2008, 12:51 PM - SF
SF界の巨匠・アーサー・C・クラークが亡くなったというニュースを
さっき、ネットで発見しました。
それで、驚いて1日に2度もブログを更新してしまった始末です。

もう90歳の高齢だったとのことなので、大往生なのでしょうが…
クラーク、大好きなのでとっても残念です。
ご冥福をお祈りします。

SFオタクだと思われるのがイヤで、
このブログではあまり深くSFに触れないようにしてましたが、
(実際、マニアの方の知識って相当すごいから、私なんて
 単なるSFフリークの域を出ないし…)
今回は、クラークについてちょっと語らせて頂きます。
※ 長くなるので、興味がない方は、以下はどうぞパスして下さい〜


↑モスクワの宇宙博物館で見た犬の宇宙服にインスパイアされて
 昔かいた宇宙犬の絵

―――
私は、SF好きとは言っても、高校くらいまでは
ブラッドベリとか、叙情的なものが好みで、
(ブラッドベリは『ウは宇宙船のウ』『スはスペースのス』とかオススメ!)
がっつりハードなものには、あんまり興味がありませんでした。

しかし!今ではハードSF大好きっ子。
入口は、大学の頃読み始めたクラークでした。

有名なのはやっぱり『2001年宇宙の旅』かと思いますが
あれは、4作目の『3001年終局への旅』まで、全部よいですよ〜

それから、最初から最後まで圧倒されたのが
『幼年期の終わり』。文句なく傑作です。

しかし、私が女性だからかもしれないですが、格別ハマったのは
『遥かなる地球の歌』!
時間的にも空間的にもかなり壮大なスケールの作品で、
SFとして読み応えがあるのも、もちろんなのですが、
惑星サラッサの情景の描写が映像的で、キレイなのと
(本当に、澄みきった海が目の前に見えるよう。
 音楽が出てくるシーンだって、すぐそこで演奏しているような迫力です)
主人公が女性で、ラブストーリーとしても十二分に面白いので
SFに興味がない女子にこそ、パワープッシュです。
ラストがとてもロマンティックで、読後、かなり余韻にひたれますよ〜。
もとは短編(『天の向こう側』収録)なので、時間がない方はそちらで…
(でも、私は長編の方が好き。)

『宇宙のランデブー』も大好きなシリーズで、ワクワクして読みましたし
(1作目が一番面白い)
『楽園の泉』、『神の鉄槌』、どれもこれも外せません。

クラークが、人工衛星の発明者だってことは、有名ですが
『楽園の泉』の宇宙エレベーターも、近いうち現実化しそうですね〜。

ほか、あげたらキリがないのですが、とにかく
クラークにはハズレがありません。『グランド・バンクスの幻影』も
面白かったし…

「ロボット3原則」を確立したアシモフ、
『夏への扉』のハインラインと並んで言及されることが多いですが
私がスキなのはダントツでクラークですね。
ただ、アシモフも好きだし、
ハインラインの『異星の客』にも、かなり衝撃を受けましたが…
しかしこれでみんな、鬼籍に入ってしまいました。
アシモフは、輸血で感染したエイズで亡くなったんでしたよね。びっくりでした。

何の作品だったかな…クラークの小説で、
近未来の出来事ってことを表すために、
「ビートルズのメンバーも2人、死んでしまった頃に…」っていう
表現があったと思いますが
もう、その時代に追いついてしまって、クラークまで亡くなってしまったなんて
時の流れは、本当に早いものです。
スタニスワフ・レムが亡くなったのも,最近でしたよね。

昔、「スターウォーズ、あんまり知らない」と言って
「やっぱり、女の子はSFとか分かんないよね〜」と
返されたことがありますが、違う~!
スターウォーズはスターウォーズで、面白いと思うけど、
あれはSFじゃなくてスペースオペラの分類ですよね。
たしかに宇宙が舞台だけど、それはあくまで道具立てであって
主人公の冒険や恋愛がメインになってくるのでは。

私がスキなのは、もっとハードな、着想、ストーリーなどに
まとめてワクワクさせられる、
センス・オブ・ワンダーにあふれたSF。
クラークはその代表だと思います!

まだまだ、いろいろ書きたいですが
もう仕事に戻らないといけないので、ここで終わります。

とにかくクラークはよいので、
興味のある方、まずは『幼年期の終わり』
(女子は『遥かなる地球の歌』)から、ご一読を〜
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3億円の宴 
Thursday, May 17, 2007, 09:06 PM - SF
今日は朝から、こないだ取材してきた
某新築マンションの広告原稿の制作に着手。

福岡市内の超高級物件で、
最上階は3億円とか聞きました。

3億…
私にとっては、SFの世界です。

なにがすごいって、デザインに対するこだわりがすごい。
高級物件なら、さぞかし、最高級の建材だけを使って
豪華絢爛にかざっとるんやろうな…と思いきや、
住戸のエントランスは、お約束の大理石でなく、普通にタイル。

「別に、大理石でもよかったんだけど、なんかキレイだったから、
 あえてタイルを張ってみたんだよ。どうだい? 」
っていう感じで、余裕をかましています。
高級さより「美しさ」優先みたい。
ホントの金持ちって、こんな感じなんだろうな〜。

住戸の中も、シンプルの極み。
とにかく、空間の使い方がやたら贅沢です。
専有面積は広〜いのに、3LDKとか。

だいたい、玄関からしてスゴい!



収納スペースも合わせると、今私がいる部屋くらいは
あったのではないでしょうか。

しかも、



3LDKなのに、トイレが2つ(客用とプライベート用)。

自宅にあるトイレっていう時点で、
どれもプライベート用トイレじゃないの?
それにしても掃除が大変そう…と心の中で突っ込んだりしたけれど、
よく考えたら、こんなとこに住む人だったら自分で掃除しなくても
ちょっと人、雇うくらいの余裕はあるはずですよね。

当たり前ですけど、すごく良かったですよ。
興味と、資金がある方はぜひ入居されませんか?